食べたいものを
食べたいときに
おいしく食べるレシピ
治療中におすすめのレシピを集めました。食べたいものを食べたいときにおいしく食べられるよう、症状別にお選びいただけます。
混ぜるだけで作れる
鮭と梅のさっぱり混ぜご飯 代用食材あり
食欲がない 悪心・嘔吐 味覚異常 匂い 下痢 胃の不快感 だるさ・疲れ 発熱

栄養価(1人分)
エネルギー:259kcal
たんぱく質:5.0g
脂質:1.7g
炭水化物:52.5g
食塩相当量:1.6g
材料(1人分)
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ごはん1杯分
(パック入りごはん1パック程度)150g
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鮭フレーク(瓶入り)
大さじ1
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梅干し
もしくは、ねり梅チューブ1個
約5cm(5g) -
大葉(お好みで)
1枚
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いりごま(お好みで)
適量
作り方
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1
梅干しは種をのぞき、指でほぐす。大葉は軽く洗い、食べやすい大きさに切る。
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2
ごはんと鮭フレーク、梅干し、大葉と、お好みでいりごまを振る。
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3
器に盛る。小分けにしてラップで包みおにぎりにしても食べやすくなります。
代用食材について
ごはん ・冷凍、または冷蔵うどん (味の調整と、すすりやすさ向上のために「めんつゆ(希釈済)」をかけています。)
鮭フレーク ・しらす
コラム
主食のご飯
日本人の主食といえばお米を炊いた「ご飯」ですが、実は体調不良の際にはご飯が炊ける匂いを不快に感じる事も少なくありません。
温かいお料理はごはんの匂いを強く感じやすいため、冷まして食べるお料理(おにぎり、巻きずし、ちらし寿司など)が食べやすくおすすめです。
また、小さなおにぎりをラップに包み冷凍したり、パックご飯を買い置きしたりして、食欲が出たタイミングで温めて召し上がるのもよいでしょう。
パックごはんの量の目安は、お茶碗小盛りで小サイズの110~120g程度、普通盛りで中サイズの150g程度、大盛りで大サイズの180~200g程度となります。
監修
一般社団法人オルスタ 太田旭
レシピ協力
一般社団法人食サポートオフィス
料理
イル・フリージオ
掲載月
2025年1月
管理栄養士コメント
さっぱりした味わいで食べやすいです。小さめのおにぎりにしておくと、食べられそうなときにご自身のペースでお召し上がりいただけます。