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食べたいときに
おいしく食べるレシピ
治療中におすすめのレシピを集めました。食べたいものを食べたいときにおいしく食べられるよう、症状別にお選びいただけます。
肌が元気になるレシピ by
黒糖入りだれで!赤魚の生姜煮 by オイシックス
食欲がない 味覚異常 便秘 胃の不快感 だるさ・疲れ 発熱

栄養価(1人分)
エネルギー:214kcal
たんぱく質:16.4g
脂質:5.1g
炭水化物:25g
食塩相当量:2.9g
材料(2人分)
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赤魚などの白身魚
(タラ、カレイなどもおすすめです。冷凍でも可)2切(約200g)
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小松菜
約1/3束(80g)
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長ねぎ
約1/2本(50g)
-
しょうが(薄切り用)
10g
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にんじん
約1/3本(50g)
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片栗粉
大さじ1(目安)
-
おろししょうが
小さじ1
-
ごま油
小さじ2
-
●酢
小さじ1/2
-
●柚子果汁またはレモン果汁
(お好みで)小さじ1/2
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●砂糖
ひとつまみ
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●塩
ひとつまみ
-
○黒糖もしくは黒みつ
大さじ1
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○醤油
大さじ1
-
○みりん
大さじ1
-
○和風顆粒だし
小さじ1
-
○水
大さじ1
作り方
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1
ビニール袋に白身魚と●の材料をすべて入れ、10分ほど漬けておく。
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2
小松菜と長ねぎは4cm幅に切る。しょうがは薄切りに、にんじんは短冊切りにする。
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3
漬け終わった魚の水気をキッチンペーパーでしっかり拭き取り、新しいビニール袋に入れて片栗粉を加え、袋の中で軽く振って全体にまぶす。
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4
フライパンにごま油を中火で熱し、にんじん、しょうが、長ねぎ、小松菜の順に入れてさっと炒める。空いているスペースに魚の皮目を下にして並べ入れ、中火で2分焼く。
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5
魚の皮がパリッと焼けたら裏返し、野菜も軽く返して混ぜ、○を加える。ふたをして弱めの中火で3分ほど蒸し煮にする。
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6
食材に火が通ったら器に魚を盛りつけ、野菜を添える。残ったたれを魚の上からかけ、おろししょうがをのせて仕上げる。
※しょうがの香りが立つため、匂いに敏感な時期には少量からの調整がおすすめです。辛味を和らげたい場合は、仕上げのおろししょうがを控えめにしても良いでしょう。
コラム
白身魚
白身魚は、良質なたんぱく質を含む消化にやさしい食材で、胃腸の調子が気になるときにも取り入れやすいのが特長です。たんぱく質は、肌や髪、爪などに必要な栄養素で、だるさや疲れを感じやすい時に心強い存在です。
また、赤魚やタラなどは脂質が控えめで、食欲がないときにも負担を感じにくく、胃の不快感があるときにもおすすめできます。
レシピ協力
掲載月
2025年6月
ヘルスケアOisixの
ミールキット

医師・管理栄養士監修のもと、ACS(米国がん協会)の「がんサバイバーのためのガイドライン2022」および「乳がん診療ガイドライン2022」などを参考に、最適な栄養バランスとなるよう設計しています。
管理栄養士コメント
黒糖をたれに使用することで、味に深みとまろやかさをプラスします。生姜の香りもアクセントになりごはんがすすむ一品です。